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インタビュー画像代表取締役社長・小林 琢磨 1984年東京都生まれ。大学卒業後、音楽配信事業等を手掛ける会社に入社。1年3カ月後、23歳の時にイラストに特化した制作代理店を起業。10年ほど経営を担うが、漫画のビジネスをしたいという思いが強くなり、2016年に同社を設立。およそ1年後、既に経営が軌道に乗っていた制作代理店の経営からは退き、同社に注力するようになる。

ナンバーナインは2024年11月に会社のミッションを刷新しました。新ミッションに込めた思いを教えてください。

今回のミッションは、僕らの実体験から生まれています。ナンバーナインは漫画好きな人間が集まっている会社です。そんな全員に共通する原体験が「漫画を楽しみに待つ、待ち遠しい未来がある」こと。僕にとっての待ち遠しい未来は『週刊少年ジャンプ』に大好きな作品の最新話が掲載される月曜日でした。漫画によって育った僕たちが、今度は作る側に回って、次の待ち遠しい未来を国境や時代を越えて届けたい。そんな想いを新ミッションに込めました。

ナンバーナインにとって、ミッションはどんな意味を持つと思いますか?

ナンバーナインは会社の軸ともいえるミッション、ビジョン、バリューをめちゃくちゃ大事にしている会社です。それが社員全員に浸透しているのも強み。だから会社としての規模は大きくなりながらも、全員が同じ方向を向いて突き進んでいくことができていると思います。

小林さんのマンガ熱の源泉は?

小学生の時から漫画が好きでした。それに、漫画を読んで人生が変わった人間でもあります。 以前の私は冷めたところのある人間で、熱くなるのがカッコ悪い、本気でやるのはカッコ悪いと考え、何事にも手を抜いてそこそこ上手くできるのが一番カッコいいと思っているタイプでした。手を抜いているので、たとえ上手くいかなくても自分へのダメージは少なくて済みますしね。 でも、大学2年か3年の時に、『G戦場ヘヴンズドア』(日本橋ヨヲコ著)を読んで、一番カッコいいのは本気でやる人間だと思うようになりました。本気でやった結果の失敗は価値があるとも。実は、大学2年の時はゼロ単位だったのですが、この漫画を読んで一念発起して、3、4年で単位をフルに取って4年間で卒業できました。もし、『G戦場ヘヴンズドア』と出会っていなかったら大学を中退していたかもしれませんし、制作代理店を起業することも、当社を立ち上げることもなかったでしょう。

ナンバーナインという社名の由来は何ですか?

ルーブル美術館で「漫画が9番目の芸術」といわれたところから取っています。映画や小説等は芸術として認められているけれど、漫画は少し下に見られているのが納得できないのです。映画や小説を芸術だと主張する人はいますが、漫画を芸術と主張する人は少ないですよね。でも、個人的には、漫画は総合芸術だと思っていますし、映画や小説と比べても見劣りしません。だからこそ、漫画の価値を最大化させたいという思いを込めて、ナンバーナインと付けさせていただきました。 もう一つ誤解されがちなので伝えておきたいのは、私達は漫画業界を変革しようとは思っていません。スタートアップなので、既存のものを破壊して新しいものを生み出すことを目指していると思われるかもしれませんが、私達は漫画好きの集団であり、これまで多くの漫画を生み出してくれた業界や漫画家さん等をリスペクトしています。だから、今の業界を変える変革者ではなく、スタートアップだからこそできることを追求しながら、業界を少しずつ広げていく“拡張者”になりたいと思っています。

これからナンバーナインに集まる未来のメンバーへ、一言お願いします。

ナンバーナインはまだまだ成長途上。今、入社してもまだ”初期メン”です。むしろ、これからが一番楽しいフェーズ。「ナンバーナイン」という漫画の中での主人公は決して僕だけではありません。一人ひとりが主人公です。ここから日本一、そして世界に通用する漫画IPパブリッシャーを目指す仲間と出会える日を楽しみにしています。

株式会社ナンバーナイン
ナンバーナイン 採用担当
「漫画で待ち遠しい未来(あした)をつくる。」が私たちのミッションです。IPO本格準備中となり、さまざまなポジションで採用を強化しております☺️ 漫画好きのあなたをお待ちしてます!
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