プロフィールの書き方
概要
Greenのプロフィールは、履歴書や職務経歴書の2つの役割を果たしています。採用担当者は、書類選考時やスカウト送付前にプロフィールを確認するため、できる限りアピールできる情報を入力しておきましょう。
Greenのプロフィールの役割
1. 書類選考時の選考材料となる
プロフィール情報を確認し書類選考を実施します。
2. スカウトが受け取りやすくなる
採用担当者がプロフィール内容を確認し、面談・面接のオファー（スカウト）を送付するため、、企業からオファーを受けたい方は、プロフィール情報をしっかりと入力することが求められます。
プロフィールの書き方
- 経歴（社名と仕事内容の概要）
- 社名
- 勤務期間
- 業務内容
- 実績や結果
- 自己PR
プロフィール例
【会社名】株式会社アトラエ
【勤務期間】20XX年 4月〜在籍中
【雇用形態】正社員
【最終学歴】アトラエ大学 20XX年 3月卒業
■ 職務要約
転職サイトGreenなどを展開する株式会社アトラエへ2016年に入社し、フロントエンド、バックエンドエンジニアとしてGreenの開発チームに所属。プロジェクトの要件定義、設計等の上流工程から、RailsやReactを中心としたサービスページの作成、プロダクト立て直しのためのリニューアル工程にも携わっています。
■ 開発実績
・マッチングアプリの開発経験
・ビデオ通話、ライブ配信アプリの開発経験
・クラウドファンディングシステムの開発
・AIチャットボットシステムの開発
■ テクニカルスキル
開発言語・フレームワーク
・Ruby on Rails, React.js,TypeScript
スマホアプリ関連
・Swift、Kotlin,Flutter,ReactNative
DB関連
・MySQL,MSSQL,PostgreSQL, NoSQL
Github: https://github.com/
■ 自己PR
・新しい技術に取り組み、業務に生かしています
インフラはEC2、GAEなどのクラウドをいち早く取り入れて使ってみたり、バグを極力少なくするためにプログラミングではフレームワークを使いテストの自動化を心がけ、品質の高いものをなるべく安くというコスト意識を持って業務に取り組んでおります。
・独学でアプリを作成しています
業務以外ではiPhone、Androidといったスマートフォンアプリの開発にも取り組んでいます。独自で勉強やセミナーに通い、自分である程度のアプリは作れるレベルになることを直近の目標としております。
今後もエンジニアとして新しい技術をキャッチアップし続けていくのは勿論ですが、大規模プロジェクトのマネジメントを行えるスキルを付けていくと共に、社会全体に良い影響を与えるようなサービスを考え、作っていきたいという想いを持って転職活動をしております。
20XX年に中小企業をメイン顧客とするコンサルティングの◯◯に入社。競合分析、財務分析、事業計画の作成まで各種コンサルティング業務に従事し、その後はそのノウハウを元にセミナー講師として講演を行う。また、顧客企業に対する人事制度の再構築にも携わる。20XX年には、事業会社に転職し、大手食品メーカーの株式会社◯◯に転職。経営企画として「全社年次予算計画の策定」「予算実績の差異分析」「資金調達」「同業企業のM&A調査」などを実施。
■ 職務要約
【会社名①】株式会社アトラエ
【勤務期間】20XX年 XX月〜 20XX年 4月〜在籍中
【雇用形態】正社員
【業務内容】
・ 新規出店、POSデータ分析、財務分析等
・ 調査結果を基に各クライアントの問題点、課題を分析し、成功事例を基に、地域性、企業規模、経営者の方針に即した提案
・ 顧客管理の導入など売上アップに向けた実務支援
・ クライアント企業の事業計画の作成
・ 既存顧客を対象としたセミナー運営の実施（顧客フォロー、入会促進DM作成。）
【会社名②】株式会社■■■
【勤務期間】20XX年 XX月〜 20XX年 XX月
【雇用形態】正社員
【業務内容】
・ビジョン・経営方針・人材戦略の検証、事業戦略との整合化を図る
・改革阻害要因の明確化。従業員満足度調査の実施／結果検証
・新人事評価・賃金制度を策定。ジョブローテーション制度による経営人材キャリア開発計画の策定・試行の支援
■ 業務内容詳細と実績
・全社年次予算計画の策定
4つの事業部門の責任者と協力し、各部門の売上や人員の計画をベースとして、部門間の重複コストの削減や、人員配置の最適化などを検討し、全社で最適な予算計画を策定しました。
なお私が実務のリーダーとなり、数値を取りまとめるスタッフが2名の部門構成となっております。
・予算実績の差異分析
全社予算計画に基づき、毎月の実績と予算の対比分析を実施。その差異について各部門への詳細ヒアリングを行い、その原因と改善策の策定を行った。
改善策の策定においては、各部門の責任者と担当役員にも協力を仰ぐことで、より実践的なプランを策定。
これによりＰＤＣＡを現場レベルまで落とし込み、高速で回していくことが出来た。
成果として年間予算は130％の達成。当該業務は経営企画部門の中でも私が実務も含めて全て遂行をしております。
・資金調達
社債（転換社債、普通社債など）、第三者割当増資、借入など、複数の手段のメリットデメリットを整理・検討し資金調達を実施。
最終的には証券会社を選定し、普通社債の発行を実現。2億円の資金調達を実現した。
・M＆Aの検討
海外進出に向けて海外現地の同業企業のM&Aの可能性を調査。
現地の調査会社と国内戦略コンサルティングファームを活用し、現地同業企業を4社に絞り込んだ上で、直接の面談を実施。
更に可能性の高い2社に絞り込みを行った上で買収の提案。機密保持契約締結の上での財務調査、事業詳細調査、組織風土や人材能力を調査し、M&Aすべき１社を特定。
最終交渉まで遂行。最終的には国内景気低迷によりM&A実施には至らなかった。