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株式会社スカイセンス

  • IT/Web・通信・インターネット系

製造業に強い少数精鋭のシステム開発会社。途切れぬ案件。働きやすさも◎

残業少なめ
カジュアル面談歓迎

企業について

株式会社スカイセンスは、京都に本社を置く少数精鋭のシステム開発会社だ。SESや受託開発を手掛ける。強みは2008年の創業以来、技術を磨き、特に製造業のシステム開発において豊富な経験と知見を持っていること。長きにわたって培ってきた信頼関係も強固で、メーカー系のシステム開発会社等からの案件や相談が途切れない。また、代表取締役の上田孝章氏を筆頭に穏やかな性格の社員ばかりで、和やかな雰囲気の働きやすい会社であることも同社の特長の一つだ。

同社は上田氏とシステム事業部長を務める松田明久氏、および現在、営業を担当している社員の三人で創業した。三人は専門学校時代の同級生という間柄。「私自身は専門学校を卒業後、ソフトウェア開発の会社を経て、フリーランスのエンジニアとなりました。その後、5~6年の経験を積んで法人化し、当社がスタートしたという経緯です」と、上田氏は振り返る。

法人化して、ある意味で覚悟を持ってやっていくに当たり、背中を押したのは仲間の存在だ。三人は専門学校を卒業後、それぞれIT業界で開発や営業のキャリアを積んだ。たまに会って飲む程度の付かず離れずの関係だったが、上田氏以外の二人が同じタイミングで会社を辞めることになり、上田氏に一緒にやろうと声をかけた。

上田氏は元々、いずれ起業したい思いはあった。「私が会社員、フリーランスでやっていた当時は、今よりももっとこの業界はブラックでした。帰れないことが当たり前。その理由の一つは効率が悪いからです。当時は人数を集めることが最優先で、少しパソコンに触れたことがある程度の人も働いていました。力不足は明らかで、チーム全体の効率が落ちます。そのようなところを改善したいと思っていたのです」と上田氏。開発や業界の経験が十分にあり、クライアントの期待に応えられるこの三人ならば、デスマーチのようなことをしなくてもクオリティーの高いアウトプットを提供できるはず。同社は、そのような思いで始まった。

創業からしばらくは、SESをメインとしていた。駆け出しの会社ならどこもそうだろう。上田氏はフリーランス時代も製造業のシステムに関わることが多かったことから、その経験を生かす形で、大手メーカーの生産管理システム、基幹システム、自動車や電化製品等を動作させる組み込みソフト・制御ソフト等の案件を多く手掛けた。その後、時代の流れもあって次第にウェブシステム、スマートフォンアプリ等の開発案件が増え、領域も製造業だけでなく通信業やサービス業、BtoCのアプリケーション等へと広がった。徐々に社内で開発を行う受託案件も増え、現在はSESと受託の割合は概ね半々だ。クライアントの課題・要望のヒアリングから設計、開発、テストまで一気通貫で携わる機会も多い。

SESでは、メーカーや通信等の大手クライアントの開発プロジェクトに参画するケースが中心だ。エンドであるクライアント企業のグループのシステム会社直下における浅い商流で、責任ある立場で関わる。「よくお声がけいただきます。増員を打診されること等もあり、それだけ信頼していただいているのではないかと思います」と上田氏。

豊富な実績を横展開する形で様々な案件に携わり、受託ではさらに様々な案件を手掛け、成果を上げているところだ。「システム開発は規模の小さな案件でも数百万円、もっと大きければ数千万円に上ります。決して安くない金額を負担していただいている分、後悔しないものにしたいという思いで、お客様とは密にコミュニケーションを取り、事業や業務をしっかり理解して取り組んでいます」と上田氏は、心構えを語る。この真摯な姿勢が、クライアントから信頼される所以だろう。もちろん技術力も申し分ない。

数としての人員が求められる風潮もある業界だが、同社はその風潮に染まらない。上田氏は言う。「営業の力で人数を入れるような会社さんもなくはないですが、当社はそうなりたくないと思ってやってきました。そこを評価いただき、ほかの会社さんと比べてリピートで話をもらうことが多いと思います」創業時の思いに忠実に、堅実に取り組んできた結果、リーマンショック、東日本大震災、コロナ禍といった苦しい時代も生き延び、成長してきた。

クオリティーの高い仕事で頼りにされる同社は、SESに加えて受託案件も順調に増え、マンパワー不足が今の一番の課題だ。クライアントの期待に応えるためにも、新たな仲間を必要としている。

ブラックな環境への疑問からスタートしている会社だけに、自分の裁量で時間を使って働くことにも注力してきた。上田氏は言う。「時間をかければできるとは、言い換えれば時間をかければ『誰でも』できるということ。我々は、どれだけ短時間で同じことができるかを追求しています。時間の使い方は自由。1カ月かかる予定の案件が1週間で終わったら、残りの3週間を休んでもいいという考え方でやっています。それも社員のモチベーションに繋がっているのではないかと思います」

堅苦しくなく、伸び伸びと働いてほしいという思いも強く、服装ももちろん自由。社員を縛るようなことは極力排除している。書籍をはじめ、仕事に役立つもので欲しいものがあれば、できるだけ会社が費用を負担する。この働きやすさと、社員への支援を惜しまない姿勢も同社の大きな魅力だろう。

SES、受託の様々な案件があり、経験の浅いメンバーは数々の案件の経験を重ねながら、スキル、知見を高めていく。経験豊富なメンバーには、その力を存分に発揮してもらう案件をアサインし、集中して取り組めるように支援する。こうして社員の力を結集し、納品するとクライアントから「ありがとう」「良かった」と感謝とお褒めの言葉をもらう。この仕事の何よりのやりがいだ。

いずれは自社プロダクトをつくりたいという野望もある。会社のスケールに加え、個々人の成長、やりがいという面でもいつかは実現したい。ただし、まずは増え続ける引き合いに応えるために組織の要になる人材を迎え、より強い組織をつくることが先決だ。力のあるエンジニアはどこでも引っ張りだこだろう。ウェルビーイングを重視しながら手応えある案件に携わりたい・個人事業主のような自由と組織に所属する利点の両方を享受したい・自分の手で会社を成長させたい。同社はそんな人達に良さそうな会社だ。

募集している求人

エンジニア・技術職(システム/ネットワーク)の求人(1件)

インタビュー

株式会社スカイセンスのインタビュー写真
システム事業部長 松田 明久氏 専門学校を卒業後、システム開発会社に入社するが、2社続けて入社数カ月で会社都合による事業縮小で退社。知人の誘いで入った3社目が前職。物流系の会社で社内システムの開発に約9年従事し、2008年に上田氏をはじめとする専門学校時代の友人三人でスカイセンスを立ち上げた。以後、現在に至るまでプレイングマネージャーとして活躍中。

── スカイセンスを立ち上げるまでのご経歴を教えてください。

専門学校を卒業後、入社した2社が立て続けに事業縮小してしまい、SESで行っていた取引先の会社さんに誘っていただいて入社したのが3社目です。物流関係の会社で、そこの内部のシステム管理を担当していました。これが前職で9年間いました。その後に当社を立ち上げました。

代表の上田と私、それから営業をやっている者の三人で立ち上げています。三人とも専門学校が一緒。卒業のタイミングは違っていたので、それぞれ違う会社にいたのですが、私が前職を辞めた時にタイミングが合って一緒に会社を興した形です。といっても、何かエモいエピソードがあるわけではありません。どちらかという... 続きを読む

企業情報

会社名

株式会社スカイセンス

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、残業少なめ
資本金

1,000万円

設立年月

2003年01月

代表者氏名

上田 孝章

事業内容

コンピュータシステムの設計、開発、運用、保守及び販売
インターネットを利用した各種情報提供サービス
インターネットを利用したホームページの企画及び運営

株式公開(証券取引所)

従業員数

12人

本社住所

京都府京都市下京区東洞院通綾小路下ル扇酒屋町289 デ・リードビル5階

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