どんな未来を見ていますか?
僕自身の話をすると、他にもツールはたくさんあるので、mondey.com以外の他のツールを並行してもって、ギャプライズの柱の事業部として走らせていきたいと思っています。 チームの話では、チームのメンバーと挑戦を続けていけたらと思っています。ただ、僕含めですが、まだまだ顧客を成功させられる提案ができる人が少ないなと感じているので、そういう人達を増やしていかなければならないなという課題もあります。 少ない人数で、PDCAを回せすための仕組み化をしていくことや、顧客満足を得た前提での案件単価をあげるということです。他にもあると思いますが今考えているところでいうとこんなところです。 成長できる環境で様々なことに挑戦できたこと、これからも経験をしていきたいことはたくさんあるので、これから入社されるメンバーと一緒にキャリアを築いていきたいですね。
ギャプライズとの出会いを教えてください
大学卒業手前、就職活動でピンとくる企業がなく、1年間の休学をすることにしました。半年間は朝から晩までアルバイトをしてお金を貯めて、残りの半年間はイスラエルに渡航して仕事をしていたところ、知人から「面白い人が日本から来てるよ」と紹介によって、代表の甲斐との出会うきっかけになりました。 その後、甲斐と何度か食事をし交流を深めながら、ギャプライズのビジネスについて色々と話を聞き、ギャプライズのビジネスモデルや風土を詳しく聞いているうちに、この会社なら私のキャリアビジョンを実現できそうだと思ったんです。 また、甲斐は子どものように純粋にビジネスを楽しむ人なので、その人柄にも惹かれていき、いつの間にかギャプライズで働きたいと思っていました。 「テクノロジーの最先端であるイスラエルと働けること」と「自分の思い描いたキャリアパスを歩めること」、この二つを実現できる会社だと確信したからです。前者が珍しいのはもちろんのこと、後者についても大手企業などでは実現しにくいですが、ギャプライズは各個人のキャリアビジョンを大切にしてくれます。この両方が備わった企業にはなかなか出会えないと思い、入社することを決め、まずはインターンとして働き始めました。
宮薗さんのキャリアはどうやって築いたのでしょうか?
「風通しの良さ」があったからこそ今があると思っています。年齢や経験関係なく自分の意見を述べることができ、理にかなっていれば聞き入れてくれるので、例えば自分のキャリアビジョンを実現したいとき。私はインターン生の頃からキャリアビジョンを定めていて、それを実現するためには通過点としても、早く責任あるポジションで仕事をすることが必要だと思っていました。そのため、入社直後からずっと「必要なスキルが身に付いたら、総合担当をやらせてください」と鬱陶しいくらい言い続けていたんです(笑)。言葉にするだけでなく、実際にスキルアップを図っていたところ、2020年4月にmonday.comの総合担当者になることができました。 そこから1年で実績を積み上げつつ、一人で立ち上げから経験させていただいた結果、今は自分のチームをもち、2021年4月にBPRグループのマネージャーに就任することができました。
海外ベンダーとはどんなやり取りをおこなっていますか?
日本国内の企業へおこなっているmonday.comの提案状況の共有がほとんどですね。例えば、提案内容やアプローチメールをどんなものにするのか、また進捗している案件を中期的にどう進めていくかという話をオンラインかつ英語でディスカッションをしています。 ーー英語の使用頻度ってどのくらいですか? 基本的に提案先は日本国内のお客様なので、日本語がメインになりますが、海外パートナー企業とのオンラインミーティングやメールはすべて英語です。全体で見ると英語の使用頻度は1~2割くらいかなと思います。
仕事の中でもっとも大事にしているのは何でしょうか。
上司から指示が出ているものでも、自身が納得ができていないこと、成功できる自信が持てないものは絶対に自分の意見を伝えるようにしています。自分の責任の範囲内においては、成功率の高い選択をする!というのは譲れないところです。 「他責にせず自分で責任を持つ」ということですね。たとえ助言をもらったものであっても自分の責任の範囲内で決定したものは、絶対に自分で責任を持つということは大事にしています。